1998年、19才の時に当時から絶大な人気を誇っていた雑誌Fineの「Fine Night全国ツアー」のツアーDJに抜擢され一気に注目を浴びることになったDJ HOKUTO。10年以上もツアーDJとして全国を飛び回っている。
雑誌・ラジオ等メディアに取り上げられる事も多く、2003年から、日本で唯一のDJ MIX SHOWのラジオ番組「INTER-FM / JOINT ONE RADIO SHOW」にて最年少ながら毎週木曜日に2時間の番組のMIXを番組終了までの4年間担当した。
最近では活動の場をアメリカやアジアまで広げ、ここ5年の間に20回以上世界中でクラブツアーを行っている。特に08年には、台湾全土を3ヵ月間かけてビールメーカーHeinekenがスポンサーとなりサーキットツアーを敢行するなど、世界を股に掛け活躍し多大な評価を得て着実に名を広げている。
また、ラジオ・クラブで多くの海外有名アーティストとも共演し、AMERIE、OMARION、TOK、USHER、 UNK、WU-TANG CLAN、KAT DELUNA、LUDACRIS、XZIBIT、MIMS、YOUNG JOC、YOUNGBLOODZ等と共演を果たす。特にAMERIEからは非常に気に入られ、彼女の来日時に直接指名が出るほど、彼の熱狂的なファンだった。
更には、日本の音楽シーンの最重要グループGICODE(SPHERE & JESSE from RIZE)のDJ/トラックメーカーとしてや、音楽制作集団「YAMATO BEATS」を結成し、様々なREMIXやプロデュースを行っている。
現在、「日本人で世界に通用するDJ・音楽プロデューサー」として注目を集めるHOTなアーティスト、DJ HOKUTOさんは、以前より「針と言えばSHURE」と言うくらいのヘビーユーザー。HOKUTOさんが語る、SHURE DJ GEARの魅力などを伺ってきました!
HOKUTOさんは現在、世界中を飛び回るほどの活躍をされていますが、そもそもDJを始めたキッカケから教えてください。
所謂、マセガキ(笑)だったので、HIP HOPのCDとかは買っていたんですね。
それで、中学生の時に「Juice」という映画を見たんです。DJが主人公の映画で。
それがめちゃくちゃかっこ良くて、自分もヤッテみたいというのが、最初のキッカケですね。
当時は、DJを始めようと思っても(今みたいに)情報もあまり無かったんですよ。
唯一、友達の兄貴が音楽をヤッテて。最初の情報源はそれだけでしたね。
参考にする物がない中で、DJ機材はどのように揃えだしたのですか?
暫くしてその友達がターンテーブルを買ってきたんです。
それを見て俺も「欲しい!!」と思って、秋葉原の楽器屋に走りました。
最初はお金が無かったんで、ターンテーブル1台とミキサーしか買えなくて。
親父が持ってた、レコードプレイヤーを貰って組み合わせてスクラッチしてました。(笑)
で、やっぱりもう1台ターンテーブルが欲しくなるんですよ。
そこで、新聞配達です。(DJっぽくないですよね。笑)
朝3時半起きですよ。おかげで学校ではひたすら寝てしまってましたが……。
めちゃくちゃ欲しかったんで、必死でアルバイトをしていましたね。
ターンテーブルと言えば針は必須ですけども、SHUREの針との出会いは?
偶然ですが、始めた頃からM44Gを使ってますね。友達からも薦められて。
途中で色々な針も試したんですけど、SHUREの針は飛びが圧倒的に少ないですね。
最初、薦められた時も飛びにくいって聞いていたんですけど。
クラブとかで(常設のターンテーブルがある場合は)他の針を使い回す時もあるんですが、よく飛んじゃって。
まあ、M44Gをずっと使ってるから慣れているというのもあるかもはしれませんが。
この、飛びにくいというのが大きな利点なんですよ。アナログは飛んじゃったら止まっちゃいますからね。
現在ではSCRATCH LIVEも使用されていますよね。
そうですね、現在では殆どSCRATCH LIVEですね。
SCRATCH LIVEの場合、針は信号さえ拾えれば実は何でも良いんですが、針はやっぱりM44Gを使います。
そういえばDABOさんのバックDJのDJ NOBUさんもM44GとSCRATCH LIVEは相性が良いって言ってました。
そういう意味ではアナログ、デジタル問わず、信用できる針なのかなって。
それからミキサーはスタジオ内ではVestaxの物を使ってます。Vestaxにサポートして頂いてますので。
クラブの場合だと、会場ごとにミキサーが違っていたりするのですが、主催のイベントだと自分の機材を持って行きますね。
やっぱり慣れた機材とそうじゃないのはさっきの針と同様でプレイに違いがでますね。
現在、「日本人で世界に通用するDJ・音楽プロデューサー」として注目を集めるHOTなアーティスト、DJ HOKUTOさんは、以前より「針と言えばSHURE」と言うくらいのヘビーユーザー。HOKUTOさんが語る、SHURE DJ GEARの魅力などを伺ってきました!
DJ機材と言えばヘッドフォンも重要なアイテムですが、
最近はSHUREのDJヘッドフォンSRH750DJを使って頂いているんですよね?
以前は別メーカーの物を使っていたんですけど、SRH750DJは良いですね。実はクラブでモニターしている時は正直、サウンドの善し悪しは関係ないんです。でも750DJは稼働域が広いから首にかけた時に疲れにくい。頭にかけた時もイヤパッドも大きめなんで、掛け心地が良い。他社の物より、凄く機能的です。そういうとサウンドは関係無いみたいですけど、サウンドも勿論良いです。スタジオとかで使う分には音が良いに越した事はないので。クラブでもスタジオでのミックス作業にも使えるヘッドフォンですね。SRH750DJは。細かい事を言うとケーブルが取り外し出来るのもポイント高いです。現場に持ち運ぶ時、荷物は出来るだけコンパクトにしたいですからね。
スタジオではSRH940も使って頂いていると聞きました。
SRH940めちゃくちゃ音が良いですよね!基本的にサウンドがフラットなんでミックスがしやすいです。今まで使ってたヘッドフォンと比べて段違いの音の良さですね。それから、クローズのヘッドフォンなのに掛け心地が良いですよね。長時間付けてても疲れないし。特にスタジオでは作業時間が長くなるので重宝しています。作業中はエンジニア達とヘッドフォンの取り合いになってますよ。(笑)
では、最後に一言メッセージをお願い致します。
最近DJを始めた方々達は、PCDJからスタートして、実際にレコードを触った事ない方も大勢居ると思うんですね。もちろんアナログが良いとかデジタルが悪いとか言うのでは無く、元を正せば音楽だから耳でしかやりようがないので、画面見れるゲーム感覚よりまず音を操れないとと思う。 機会があれば、一度はレコードに触れてみるのは良いと思います。雑にスクラッチしたら「あ、飛んだ」って。(笑)
SCRATCH LIVEではその経験は出来ないですし。
クラブにも遊びに来てくださいね。(笑)