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今 剛 × strymon

大物アーティストの楽曲にこの人あり!
日本が誇るスーパーギタリスト「今 剛(こん つよし)」さんが、strymon のサウンドと出逢う。
今さんのシステムに「OB.1、blueSky Reverb、BRIGADIER」が導入されたことに伴い、各機種の感想などのインタビュー取材を頂いてきました。

普段、なかなか聞くことのできない今さんのコメントをお楽しみください。

 

タイトル 今剛さん

strymonは、どの機種にも言えることだけど、素の音が良いよね。

かけてSNが気になることないし、ラインとインストどっちも使えるというのが魅力ですね。セッションやライブでエフェクターを入れる位置を(エフェクトボードだったり、ミキサーに入れたり)変えることがあるから、そのまま切替なしでいけるんだもんね。

9VDCのアダプターで使えるけど、内部では電圧を上げて広いダイナミックレンジが取れるようにしてあるんだろうね。
そうしないと、このSNレベルにもならない。

ほんと、ラックサイズのエフェクターがこのサイズになっちゃったよ、って思うね。

タイトル

今剛さん

このコンプは本当に良いですね。もう、いつも使ってますよ。
サウンドはスタジオレベルだと思う。

他のコンパクト・エフェクターと違って、ラックのエフェクターっぽいというか、コンプの掛かり方がぜんぜん違う。どっちかっていうと、コンプというよりリミッターに近い感じだね。

OB.1はしっかりダイナミックレンジがとれているので、 ミキサーのインサートに入れても充分使えるだろうし、僕の場合は、曲によって色々設定を変えて使ってたりとか、重宝してますよ。

ブースト機能があるのもかなり便利で、「treble、mid、flat」と持ち上げる帯域を変えられるから、これを僕はEQとして使ってますね。
音量を持ち上げたい時にブースト!っていう場面じゃなくて、その日演奏する曲ごとに持ち上げる帯域をちょっと補正する、そういう使い方をしています。

タイトル

今剛さん

とにかく、blueSkyは透明感が素晴らしい。
最初に試した時、「Shimmer(シマー)モード」を気に入ってしまって、もうお気に入りで、色々なところで使っていますよ。あの5度とオクターブが出るプレートもスプリングの両方を使う。主にクリーンの和音で。ちょっと揺らしてあげて。

他メーカーでもShimmerみたいな機能が付いたエフェクターはあるんですけど、あんなにスムーズに5度やオクターブが出ないし、音のつなぎ目がキレイじゃなくて、波打ったりするんですよね。

(使い方の工夫で言うと)僕の場合は、Predelayでリバーブ立ち上がって来るタイミング遅くらせるんじゃなくて、別のディレイをかけて、それからリバーブをかけてます。フィードバックのディレイかけて。音も埋もれないしね。

昔、Eventideが最初に出したハーモナイザーをロスに行った友達が見つけて買ってきて、それを聞いて皆で盛り上がってたんですよ。その後からH949って出てきたんですよね。30年くらい前かな。

あれも衝撃だったけど、blueSky、こいつもすごい!

タイトル

今剛さん

あれはSPX1000ですよ。それのスイープのコーラスとハーモナイザーのコーラスを両方をかけてる。

元音はEQかけたらそのままミキサーに入れて、他に何もかけないで音作りしているので、ミキサーからSPX1000に送っている。それだとフィードバックのディレイも一緒に送れるから。こうやって、ウェットだけミキサーに上げておけば音も痩せないしね。

ーーーなるほど、今さんのクリーンサウンドの秘密は、元音のままミキサーへ立ち上げることにあったのですね。だからその為にシステムの中にFocusriteのISAが組まれてたんですね。

本日はお忙しい所、ありがとうございました。

 

プロフィール
今剛さん

1958年生まれ 北海道釧路出身。10代で上京し、スタジオ・ミュージシャンとして数多くのアーティストのレコーディングに参加。

1979年には、林立夫(Ds)、松原正樹(G)、安藤芳彦(Key)らと共に「PARACHUTE」を結成。巧みな演奏技と高い音楽性でフュージョン・シーンにおいて大きな話題を呼んだ。

1980年代後半より数々のヒット曲のレコーディングに参加する一方で、ステージでは圧倒的なテクニックとアグレッシブな演奏で観客を魅了し、それら大物アーティストらのツアーにも欠かせないギタリストとなる。現在までに、ムッシュかまやつ、寺尾聰、井上陽水、矢沢永吉、松田聖子、角松敏生、松任谷由実、徳永英明、佐藤竹善、布袋寅泰、福山雅治、宇多田ヒカル、絢香、YUIといった蒼々たるアーティストらに携わってきた、まさに日本を代表するギタリストである。

また、昨年には自身の名義によるアルバム「2nd ALBUM」も発表。その中の楽曲「From Into The Grey Sky」が、第16回 日本プロ音楽録音賞「ベストパフォーマー賞」を受賞するなど、音楽家としての高いパフォーマンスも披露している。

 
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