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英国のコンソール・プランド「オーディエント」は、ビートルズでお馴染みの「アビーロード・スタジオ」、ピート・タウンゼントの「イールパイ・スタジオ」、フロリダ州の「フルセイル大学」など数多くの有名なスタジオに導入されています。その優れたアナログ・オーディオとデジタル・コンバートの性能は、世界中で認められています。
audientのデザイン理念は、「クラス最高峰の革新的なプロ機器を求めやすい価格で提供する」ことです。また、専門的な技術的知識がなくても、スムーズに音楽製作ができる製品を開発することにも努めてきました。
近年、audientはDAW時代に適合した新しいスタイルの製品を開発してきました。例えば、フラッグシップの「ASP8024(※写真上)」は、ミキサーとコントローラーの切り替えができる「デュアル・レイヤー・コントローラー」を採用し、アナログ・ミキシングとDAWの操作を1台で行えるように設計されています。
また、新たにリリースされたオーディオ・インターフェース「iD22」は、アナログの時代から研究を続けてきたマイク・プリアンプのテクノロジーと、最新のA/D変換テクノロジーを組み合わせた秀作です。大型コンソールに搭載されているマイクプリの性能は、オーディオ・インターフェースにもしっかりと継承されています。
創立者・デイビッド・ディアデン(David Dearden)の経歴
創立者の一人、デイビッド・ディアデンはManleyの創立者デイビッド・マンレイとの仕事を経て1970年にロンドンに移住。1975年まで「アドビジョン・スタジオ」のチーフ・テクニカル・エンジニアとして働いていました。
デイビッドは数多くのコンソール導入に携わっており、ジョン・レノンが「Imagine」のレコーディングで使用したティッテンハースト公園のスタジオ「アスコットサウンド・スタジオ」をはじめ、ジョージ・ハリスンやリンゴ・スターのホームスタジオへのコンソール導入も彼が担当しています。
その後、MCIやSoundcraftを経て、1980~1990年代にかけて高いパフォーマンスのアナログ・コンソールをデザインした事で有名なDearden Davies Associates (DDA)をガレス・デイビスと一緒に設立しました。DDAは、Midasのコンソールで有名なKlark Teknik社と合併し、デイビッドはMidasのヒット作 XL200のデザインも手掛ました。